セッティング、とりあえず落ち着きました。
結果的にAccordo優先のセッティングになってしまいましたが、Performance6を見捨てたわけではありません。
通常のリスニングポイントの後ろに、パソコン作業机があって、実はその約1.5m後ろで聞く時間の方が長いのです。
今回、Performance6は、そのリスニングポイントに照準を合わせてセッティングしました。SP間約300cm、SPからリスニングポイントまで約420cmの大きな二等辺三角形です。Performance6の能率はAccordoよりやや高いので、少し遠目で聞くと音圧的にもAccordoと同じくらいに聞こえると思うのです。
また、Performance6は、中高域がやや粗い感じなので、個人的には少し距離を置いて聞くとちょうどいいのです。広めの部屋でどんどんパワーを投入して鳴らした方が本領を発揮するSPではないかと思います。
Accordoは、正規リスニングポイントで美音に浸る。Performance6は、パソコンなどに向かいながら、部屋全体に響くスケール感を堪能する。
こんなセッティングで、久しぶりにPerformance6を聞いてみました。
SPの間隔が広がったし、横壁と接近してしまったので、精密さはやや減退し、左右バランスはちょっと左寄りになりましたが、全体的な鳴り方は、スケール感が増して豊かな鳴り方になったのではないかと思います。
まあ、細かい部分は今後の課題ということにして、こんな感じで進行していこうかと思っていますが…。
どうなりますやら…(^^ゞ
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