前田製管 MMW-1…到着
2015-07-14


ボード1セットの追加は、前田(まえた)製管MMW-1を選択しました。山形県から直送で、すごく迅速な到着でした(^.^)

Ayre MX-Rに使用するボードなので、もともとMX-Rに使用していたH.A.L.ⅠのZ-boardを購入しようかと思っていました。でも、MMW-1の方が安価でサイズ的にもOKだったので、これにしました。
Z-boardの鮮やかな赤いフェルトは大変魅力的で、物の価値からすれば、Z-boardを選択したほうがベストなのですが、今回は、Accordoの出費がかなりありましたので、少しでも出費を抑えようという選択です(^^ゞ

前田製管のMMW(Metal Matrix Works)ボードの印象は、ほぼ全てにおいて素晴らしいのですが、鳴り方は、やや引き締まる傾向に、音色は微妙に寒色系にシフトするかなという印象です。
セメントセラミックスと金属粉の複合材なので、その素材感は少しは出るでしょう。でも、その副作用は少ないです。
そして、その副作用を補って余りある性能なので、積極的に用いています。価格的にも、お買い得感あります。

その微妙な副作用が好みじゃなければ、機器をダイレクトに置かず、自分のお気に入りのインシュレーターグッズを介在させればいいのです。まあ、ダイレクトにセッティングして、それがベストなら理想的ですが、インシュレーターを介在させることは、ダイレクト載せの音を聞いてから後の判断となります。

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今回、Ayre MX-Rのセッティングで再確認したことがあります。
MMW-1が届くまでは、P-boardにBlack Ravioliを用いていましたが、低域のどっしり感と中高域の美麗さがいい感じでした。MMW-1到着後は、Black RavioliはPerformance6に使う必要があるので、MX-Rには元通り、CROSS POINTのスパイクとスパイク受けでセッティングしました。当然、ガタ取りシートも併用です。

セッティング当初は、中低域のどっしり感が減退したような感じで、Black Ravioliのほうがいいのかも~と思いました。
でも、しばらく聞いているうちに、やっぱりCROSS POINTのほうが音域バランスが自然だなと判断しました。しかも音離れもいい。音色も自然な感じです。

今のセッティングは、前田製管&H.A.L.Ⅰのボードをベースにして、CROSS POINT、そしてBlack Ravioli、その他少々のアクセサリーで構築されています。

また、現在、ケーブルについては、ほとんどがCROSS POINT、一部ESOTERICとなっています。
お金に不自由がなければ、もっと違う選択肢もあるのでしょうが、普通のサラリーマンの精一杯の嗅覚を働かせて、このような状態に至っています(^^ゞ

今日はここまでですが、あとは、Performance6をP-board+Black Ravioliに載せてセッティングします。
久しぶりに、Performance6を鳴らしてみたいと思います(^^)


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