CROSS POINT XP-FB56…(^^)/
2020-04-22


昨日ESOTERIC K-01に設置して、一晩寝かせたCROSS POINT XP-FB56ですが…。
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これは、その音のみならず、製品としてとても素晴らしい!

その音は、純正の音を究極に進化させた音。どこかにバイアスがかかって変に高級化(?)したような癖のある製品とは一線を画します。音量の大小にかかわらずとても安定感ある帯域バランス。そして、多彩な楽器の音色がとてもクオリティ高く魅力的に再現されます。音楽を趣味とする者にとって、これ以外の方向性と到達点はあるのでしょうか。

製品として素晴らしいとは、自分が今まで細部にこだわって長年築き上げてきたセッティングが、XP-FB56をただ脚の下に敷くだけで、あっさりと完成されてしまう…。脚の下に設置するだけなので、見た目も大げさ感がありません。これはとっても悔しいことです。もっと早くにXP-FB56に出会えていれば…(^-^; 
まあ、こんなこと今さら言っても仕方ありませんね。それも経験値の蓄積のうちということで…。

まあ、欠点と言えるかどうか分かりませんが、Accuphase E-800の脚のように、2mmもある分厚いフェルトなどが介在するとその効果はかなり弱まるようです。もっと薄手のものであれば、大丈夫でしょうが…。
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さて、CROSS POINT XP-FB56設置にまつわる件で、ESOTERIC K-01を純正脚に戻して聞いた印象に触発されて、ふと、そういえばAccuphase E-800の純正電源ケーブルはまだ一度も聞いてないな〜などと、今更ながら思い出しました。いつからか、機器を導入すると純正電源ケーブルなどすっとばしてしまう習性になっていました…(^^ゞ

まずは、純正状態で聞き続けて、その機器の素性を十分知ることは大事だと思います。最悪、機器の音をよく理解しないまま、高性能なアクセサリーの組み合わせの音を聞いていることに気づかないままになっているかもしません。

Accuphase E-800の純正電源ケーブルです。プラグにまでキャップが付いているのが、とてもAccuphaseらしい(^^)
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純正電源ケーブルにしては、見た目とても立派です。長さも2mあって余裕あります。ケーブルに「HISAGO」と印字されています。お〜、HISAGOか〜。思い出しました。かつて吹奏楽に携わっていたころ、ギターやアンプ、マイクケーブルにそんな印字がありました。HISAGOがAccuphase E-800の純正電源ケーブルに使われていたとは…(^^)

楽器・マイク関係では定評あるケーブルですが、ハイエンドオーディオのケーブルとして耐えうるかどうか…。
というわけで、早速つないで、例によって一晩寝かせます(^^ゞ
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