G-02 10MHz…その後(^^♪
2012-06-12


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クロック周波数10MHz、かなりよくなってきました(^^)v

最初からオーディオ的にはかなりよかったのです。空間の透明度も上がり、ホール感が拡大しながら、フォーカスが引き締まります。

でも、当初は各楽器がちょっと細身に、そして華奢になった感じで違和感を感じました。ソロ楽器の存在感、こちらに伸びてくる感じ、などが物足りなかったのです。

それが、今ではかなり太く濃い音(フォーカスが緩んだのではない)、存在感のある音になってきました。また、10MHzでは当初やや天井が低い感じでしたが、これも改善されてきました。大音量でなくても部屋中に音が充満した充実感のある鳴り方になりました。

これは、機器のなじみと、オヤイデBNCケーブルDB-510/1.3mのエージング、それぞれの進捗によるものと解釈しています。

オヤイデのケーブルは、RCAケーブルACROSS750RR/1.3mのときもそうでしたが、当初はちょっと渋いのです。新品でつないだ時なんか、なんじゃこりゃ!という感じでしたから。でも、安定してなじんでくると、安価にもかかわらず、けっこう本格的な不満の少ない鳴り方になります。長く使えば使うほど味がでてくるタイプです。

もしかして、BNCケーブルの良し悪しがマスタークロックの音楽的要素を握っていたりして…、いや、そんなことはないか〜(^^ゞ


さて、いろいろお騒がせしましたが、クロックはやっぱり10MHzが一番よかったです。

ただ、K-01のクロック入力が、22.5792MHzに対応不可とか、「ESOTERICダイレクト・マスタークロックLINK」に対応していなかったのが残念です。せっかくESOTERIC同士のCD/SACDとマスタークロックを導入しても、その旨みが十分体験できないなんて!最新の下位機種K-05/07はちゃんと対応しているのに、何だか悔しい!

ESOTERICさん、今後K-01のヴァージョンアップの予定などはないのでしょうか?
このままでは、G-02は、「いいんだけど…、う〜ん」という評価のまま落ちていきそうです。これはいいもの買ったぞ!という満足感が欲しいです。

それとも、このランクならその程度で何とかしてね…、なのですかね〜。でも、G-01なんてとても無理です(-.-)
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