Performance6からBlack Ravioliを取り去り、純正スパイクに戻した結果、粗くてＳＮの悪い安物チックな鳴り方になりました。
でも、想像していたほどのダウンではありませんと書きました。
また、性能的な項目や全体的な鳴り方は、純正スパイクでもかなりいけてるとも書きました。
しかし、この程度の音では、Performance6は「価格にしては、いいＳＰ」という評価になってしまいます。
つまり、Black Ravioliを取り去ると、性能的にはほぼ不満はないけれども、鳴り方は不満になるのです。
毎日を共に過ごす音とはなり得ないのです。
そこで、取り去ったBlack RavioliをプリアンプKX-Rに使用してみました。
これは、素晴らしい！
これはなんと！ＳＰに使用したときの効果と同等レベルです！
気を良くして、借りていた余りのBlack RavioliをパワーアンプMX-Rにも追加して使用した結果、同方向でさらに素晴らしくなりました。
Black Ravioliは、その効果を好ましく思う方なら、多用しても弊害なく全然ＯＫな製品だと思います。
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