CROSS POINT XP-FB56…その後2021/07/10

CROSS POINT XP-FB56を、Accuphase E-800に設置して、丸2日です。
my room_20210710
激変などではありません。もともとそのような方向性の変化は求めていません。そんなのはかえって害があります。
むしろ、今の音の延長線上を求めます。しかし、さらなる質的向上&鳴り方の充実、私好みを目指しての試みです。

XP-FB56、実は、設置して1時間程度でその方向性の正しさは確認できました。おお、これでいいんです!
丸1日経つと、自分の求めている部分がほぼ実現されていました。性能面を諸条件安定して整えながら、部屋の空間が緻密に埋め尽くされて、音楽がゆったり流れる感じ。これ、心地いいです(^^♪

そして、丸2日の今日は、特に内声部の充実が顕著です。しかも、極めて自然な鳴り方が展開されています(^^)
そうなんです!自分が求めていた、Sonus faber ELECTA AMATORⅢがとても楽そうに自然体で鳴る感じが実現されています!小型SPが、無理して頑張ってフルオーケストラを鳴らしている感じは避けたいところです。

XP-FB56をE-800の脚下に設置しただけで、アンプのボリュームその他セッティングは、何一つ変えていないのに…。
自分の求める方向性とそのレベルが、この投資で得られるなら、もうOKでしょう!
XP-FB56_20210710
あと、XP-FB56は、6mm厚と高さが抑えられているのも好ましい。もともと腰高感あるAccuphase E-800に設置して、見た目全く違和感がない(^^)/

何だか、べた褒めですが、自分の部屋とシステムに、このような嬉しい現実が訪れたことは事実です!
さて、今回の好結果の音を聞きながら、ちょいと追加で試したいことが…。また余計な好奇心がむくむくと…(^^ゞ
これは、たぶんELECTA AMATORⅢの苦手な表現領域でしょうが…、試してみたいのです…。
それはまた後日…(^^)