バッティストーニの「ローマ三部作」(Roman Trilogy)が届きました~(^^)/
日本のオーケストラの「ローマ三部作」ということで、もしかすると期待外れになるかもな~と思いつつも、ジャケットの「DENON」に対する懐かしさもあって、つい購入してしまいました。
ジャケットの写真を見るとすごくイケメンですね~。「死神のような」などと、ちょっと不適切発言でしたm(__)m
オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi )
1. 交響詩《ローマの祭》 I- チルチェンセス(チルチェンス)
II- 五十年祭
III- 十月祭
IV- 公現祭(主顕祭)
2. 交響詩《ローマの噴水》 I- 夜明けのジューリアの谷の噴水
II- 朝のトリトーネ(トリトン)の噴水
III- 真昼のトレヴィの噴水
IV- 黄昏のメディチ荘の噴水
3. 交響詩《ローマの松》 I- ボルゲーゼ(ボルジア)荘の松
II- カタコンベ近くの松(カタコンブ付近の松)
III- ジャニコロの松
IV- アッピア街道の松
アンドレア・バッティストーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
2013年5月31日 サントリーホール ステレオ(デジタル/ライヴ)
改めて確認してみると、手持ちのレスピーギのローマシリーズCDは、既に6枚ありました。
いろんな指揮者、オーケストラのものがありますが、中でもムーティ、パッパーノ、ガッティなどのイタリア人指揮者の、やや明るく奔放な感じのものが好みです。バッティストーニもイタリア人ですから期待持てます(^^)
ただし、オーケストラが日本、録音レーベルも日本コロムビアということで、どういう感じになるでしょうか…。
また、ローマ三部作の醍醐味の一つに金管楽器の強烈な爽快さや巧みさがありますが、フィラデルフィア管のあの抜けきった強烈さは無理かもな~、サンタ・チェチーリア管の爽快さもどうかな~、などと不安もありました。
でもまあ、それも、期待感の大きさの表れだとご理解ください。
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